各種検査と治療

聴力検査

聴こえの症状に対して受けていただく検査です。
健康診断でされたことのある聴力検査より少し詳しく、聴こえる聴こえないの境界部分を判定する検査です。他に中耳の空気圧が正常化を判断するかを見る検査も主に中耳炎の診断をするために行います。

病理検査

腫瘍など気になる部分を一部分（小さいものなら全部）採って、どんな性質の細胞が集まったものかを顕微鏡で調べる検査です。

内視鏡検査

のどや鼻の奥は直接見えないところがあり、それらの場所に症状がある場合に細いカメラを使ってその部分を直接みる検査です。わかりにくい小さな魚の骨をとったり見えにくいところの腫瘍を確認したりするのに用います。

ネブライザー治療

急性鼻炎、アレルギー性鼻炎、副鼻腔炎、咽頭炎、喉頭炎など鼻のどの粘膜表面に吸入剤を直接投与する治療法です。（現在新型コロナウイルスの影響で使用を控えています）